お金を増やす方法は大きく分けて2つあります。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
多くの人は収入を増やすことのみに意識が行きがちです。しかし、収入を増やすにはある程度時間と労力がかかりますので、多くの人は途中で挫折します。一方、支出を減らすのは意外と簡単にできます。今回はお金を増やすという視点から支出を減らす方法を考えることにします。

借金のROI(投資収益率)

今回は、少し応用して借金に対するROIの使い方を紹介します。

借金の種類

現在の仕組みでは、借金をしたら利子を支払わなければなりません。しかし、利子がお金を増やすのを邪魔しています。代表的な借金の種類と利子について簡単にまとめます。どの借金でも人の信頼性によって利子が変わるので利子に幅があります。

住宅ローン

他のローンと比べると比較的利子は小さい0.5~3%程度となります。ただし、借金は大きくなりますので利子の金額は大きくなります。マイホームを購入する用途でしか借りることが出来ません。

自動車ローン

住宅ローンよりは利子は大きくなりますが、その他のローンと比べると利子は小さく35%程度となります。自動車を購入する用途でしか借りることが出来ません。

カードローン

用途に関わらず借金することが出来ます。利子は320%程度です。借金する人の(金融機関から見た)信頼性で利子が大きく変わります。

借金とROIの関係

多くの人は根拠なく借金はできるだけ早く返した方が良いと考えています。しかし、お金を増やすためには借金を返済したほうが良いのか、投資をした方が良いのかは人によって違ってきます。借金返済か投資かどちらが良いかを判断する尺度として借金返済時のROIが使えます。

 (借金返済時のROI) = (利子)

これだけです。

つまり、借金を返済する優先順位としては下記のようになります。

(カードローン) > (自動車ローン) > (住宅ローン)

もし、借金の利子よりも自分が投資できる案件のROIが大きければ借金の返済よりも投資を先にした方が良いということになります。

このように、お金を増やすために投資をした方が良いか借金を返済した方が良いかは人によって違ってきます。人の話を丸呑みにするのではなく、ROIを理解しお金を増やすためにはどうすればよいか自分で判断できるようになりましょう。