前回は、出来事の解釈方法について学んだ。

今回は、出来事を4つに分類する考え方である

時間管理のマトリックスについてお話します。


以前に、出来事をコントロール出来るか出来ないかで分類しましたが、

時間管理のマトリックスでは緊急性と重要性で出来事を分類します。

縦軸は重要度(上が重要、下が重要でない)
横軸は緊急度(左が緊急、右が緊急でない)

出来事となります。

下表に具体的な時間管理のマトリックスを示します。

 Aの領域:緊急    重要

  • 締め切りのある仕事
  • クレーム処理
  • 切羽詰った問題
  • 病気や大怪我
  • 大地震などの災害や危機

Bの領域:緊急でない 重要

  • 人間関係作り
  • 健康管理や維持
  • 長期及び短期計画
  • 勉強や自己啓発
  • ストレスマネージメント
  • 品質の改善 

 Cの領域:緊急    重要でない

  • 突然の来訪
  • 多くの電話
  • 多くの会議や報告書の作成
  • 無意味な冠婚葬祭
  • 無意味な接待やつきあい
  • その他、雑事

 Dの領域:緊急でない 重要でない

  • 暇つぶし
  • ネットサーフィン
  • 長電話
  • 多くのテレビ
  • 多くのゲーム
  • その他意味のない活動
 
当然、最初に対応すべき出来事ははAの領域である。

しかし、Aの領域のみに集中しているとストレスがたまり疲れ果ててしまう。

Aの領域の出来事を減らすにはBの領域をやる必要がある。

Bの領域はA領域の予防の領域とも言われている。

しかし、Bの領域は緊急度が低いため計画を立てなければ取り組むことが難しい。

Cの領域は重要ではないが緊急度が高いので、Bの領域より優先しがちであるが

重要でないため、やらなくても問題となることはほとんどない。

Dの領域は無駄な時間なので、基本的にはやる必要がないことばかりである。

結論

時間管理は、緊急度より重要度を意識することが大切である。